システマ薬用歯間ジェル

システマ薬用歯間ジェル

 

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^.^#)

 

歯ブラシ以外のセルフケアアイテムとして、歯間ブラシの大切さは

過去のブログに書いたことがあります。

 

↓↓これがそのブログです☆

httpwww.tomi-dent.com/column/post-11/

 

今回は歯間ブラシと一緒に使用すると歯周病の方に効果的なアイテムのご紹介です♪

 

LIONさんの『システマ薬用歯間ジェル』です。

どういった物かというと、歯周ポケットを集中的にケアするジェルタイプの歯周病予防ハミガキ。

通常の歯みがき粉とは違い、唾液と反応するとゲル化し歯間部に長くとどまります。

 

特長

①歯周病予防に3つの薬用成分配合。

・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)がバイオフィルム内部に浸透・殺菌します。

・CPC(塩化セチルピリジ二ウム)が浮遊性細菌を殺菌し、新たな菌の繁殖を防ぎます。

・グリチルレチン酸が歯周病による歯肉の出血・炎症を抑えます。

 

②フッ素も配合されており、根面う蝕(むし歯)の発生・進行を予防します。

加齢とともに、また歯周病が進行していくとともに歯肉が下がって歯の根っこの面が露出してきます。歯の根っこの面はエナメル質という固い層がないので、むし歯になる危険性が高い場所ですが、フッ素が配合されているので予防します。

 

③アルギン酸ナトリウムが唾液と反応して増粘・ゲル化します。

狭い歯周ポケットに入りやすい液状から、唾液によってゲル化したことにより唾液やうがいで流されにくくなり、薬用成分が患部に長くとどまります。

 

このシステマ薬用歯間ジェルはお口の中全体というよりは、歯周病やむし歯の出来やすい歯と歯の間や、歯ぐきの近くや、歯周ポケットなどをケアする時に使います☆

特定部位に薬用成分を長くとどまらせることを目的としています。

 

使い方

1.歯間ブラシやワンタフトブラシなどに適量(垂れない程度の量)をのせて下さい。
2.歯間部や歯頸部などの適用部位にブラシをあて、軽くブラッシングして下さい。
3.ブラッシング後は、水でかるく口をすすいで下さい。

システマ薬用歯間ジェルを付けることによって歯間部へ入りやすく感じられると思います。

香味はペパーミントなので、すっとさわやかな使用感です。

 

 

当院では、歯間ブラシと一緒に購入される患者様が多いです(*^^)v

すでに歯間ブラシやワンタフトブラシを使用している方は一度、システマ薬用歯間ジェルを一緒に使ってみて下さいね☆

 

ちなみに歯間ブラシの選び方はこちらのブログを参考にしてみてください☆

↓↓

http://www.tomi-dent.com/column/post-35/

 

最近、雨が続き降水量も多いので当院にお越しの際は、安全には充分気を付けてお越しください(>_<)!!