歯間ブラシの選び方

歯間ブラシの選び方

こんにちは

武豊町のとみ歯科クリニックです(^^)/

 

前回のブログで歯ブラシの選び方をご紹介しましたが、今回は歯間ブラシの選び方についてご紹介いたします♪

 

 

少し前に、このブログで歯間ブラシの重要性をお伝えしましたが皆さん歯間ブラシは使用していますでしょうか??

(ちなみにこちらの記事でご紹介しました:http://www.tomi-dent.com/column/post-11/

 

改めてお伝えすると、

歯間ブラシは、歯ブラシでは届かない歯と歯の隙間のプラーク(歯垢)を除去し、虫歯や歯周病を予防し健康な口腔内を保つためにとても必要なケアアイテムです。

 

歯間ブラシを選ぶ時のポイントをご紹介しますね!

 

 ①ワイヤーの素材 
ブラシ部分であるワイヤーの素材には、主に金属製とシリコンなどのゴム製があります。

金属は清掃能力が高い反面、慣れていないと使いづらく、誤った使い方をしてしまうと歯や歯ぐきを傷つけてしまう場合があります。

シリコンなどのゴム製は初心者でも扱いやすく、歯や歯ぐきを痛めづらいため、歯や歯ぐきに炎症が起きている人でも使いやすです。ただ、シリコンは金属に比べて汚れを掻き出す力が弱くなります。

 

 ②歯間ブラシの形状 

歯間ブラシ本体の形状には「L字型」と「I字型(ストレート型)」があります。
一般的にL字型は奥歯に使用し、I字型は前歯に使用します。

前歯など、垂直に歯間ブラシを入れられる場所はまっすぐなI字型でも問題はありませんが、I字型で奥歯など垂直に入れることができずに隣接する歯にブラシが当たってしまう場合があります。

L字タイプを使用することでスムーズに入れることができます。また、ストレートタイプでもワイヤーを曲げることで、L字型にして奥歯に入れても問題ありません。

 

 ③歯間ブラシのサイズ 

狭い隙間に大きすぎる歯間ブラシを無理に使うと、歯や歯ぐきが傷ついてしまう恐れがあります。

反対に、広い隙間に小さすぎる歯間ブラシを使ってしまうと、歯垢を十分に落とすことができません。


歯間に無理なく(抵抗なく)挿入でき、きつく感じない程度を選ぶようにするのがいいでしょう。
サイズ表記はメーカーによって異なりますが、初めてお使いの方は1番細いサイズ(4Sなど)からお試しください。

 

歯間ブラシはサイズ選びがとても大切です。使う部位や歯ぐきの状態にあわせてサイズを選んで使いましょう。

ちなみに健康な歯茎は0.8mm±0.22mmといわれています。

 

最初は自分に合うサイズがなかなかわかりにくいと思います。

そういった場合は当院で使用サイズのご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談してくださいね(^_-)-☆

 

当院で人気の歯間ブラシは『ルミデント』の歯間ブラシです。
ルミデントの歯間ブラシは曲げたい角度に自由に曲げられるので、前歯・奥歯とどの角度でもフィットします♪

気になる方は当院のスタッフまでお声かけ下さい(#^^#)